皆生風雅 レビュー(鳥取県米子市

旅日記

※はじめに

今回は例外で一言。2泊分の内容とレビューが詰まっていますので少しページが重めです^^;

通信環境が悪い方はご不便をおかけするかもしれませんがその点ご容赦くださいませ。

about me!!

こんにちは!出張パパほたてです(^^)!

このブログは月の半分以上出張生活をしている私が独断と偏見でレビューするページになっています。

あくまでも私自身の感性によるレビューになるのですが、幼児1人のパパであり、身内には身体が不自由な人間も居ますので出来るだけ家族で過ごしやすいホテルを探してしまうサガでして笑

まあとにかく旅行大好き人間だと自負しております私の目からみたポイントをお伝えさせて頂きますので、皆さんの旅先でのホテル選びの参考になれば幸いです。

また時々おいしいグルメを見つけた際はそのあたりも掲載したいと思います(^^)/

それでは楽しんで見ていって下さい(( °ω° ))/

まとめ

今回は鳥取県米子市内にある皆生温泉、その旅館の一つ「皆生風雅」さんのレビューです^ ^

【公式】皆生風雅 | 美と古雅の宿

私のご紹介する魅力は下記の通り!

1、米子駅から車で15分の好立地!なのにお値段はビジネスホテルレベル!!

〜良い意味でビジネスホテルが良い競合に!チェックインは22時までOKで車出張なら泊まらないと損!〜

2、ウェルカムドリンクではソフトドリンクだけでなくビールや地酒を堪能できる!

〜ビールは18時、日本酒とソフトドリンクは21時まで飲み放題!!〜

3、自慢の温泉の後は地産地消の健康朝ごはんがお腹いっぱい食べられる!!

〜鳥取名産のらっきょを始め地元の美味しいものが勢ぞろい!運が良ければご飯付きで8,000円以内で泊まれる!!〜

などなど!泊まらにゃそんそん♪な内容になってます^ ^

2018年5月にリブランドオープンしてからサービス面、設備面共にグレードアップしたそう。

そして何を隠そう、私すでにリピートして2回泊まってます

なので今回は2部屋ご紹介できます!今回も楽しんで行って下さいな(^^)/

お値段について

先に大事なお話から(#^^#)今回の宿泊についてのお値段ですー

実は2回とも税込8,950円で泊まっております。

正確には宿泊費が税込み8,800円で税150円が別途にかかり上記金額な訳ですが、1回目が朝食付きプラン、2回目が素泊まりになっています。

まあ駐車場代はかかりませんので9,000円ルール内ですよね笑

私が泊まったプランに関しましては「お部屋おまかせ」プランになっており宿泊日によって結構金額が変わります。最安タイミングで予約できれば7,700円(入湯税込みで7,850円)~宿泊が可能です!

米子駅からは車15分の距離ですので、駅前でお酒の付き合いが無ければ是非ビジネス利用も検討してみてください(#^^#)最高なので笑

皆生風雅 写真紹介

皆生風雅 (外観

まずは外観からです。

道路沿いからは看板が輝いてますので注意して見てると見逃すことは無いかと(^^)

駐車場に停めてフロントに向かうと見えるのがこの景色(^^)

完全に古き良き旅館ですね!

一応この玄関先が喫煙スペースになってますので、愛煙家の方はお見知り置きを^ ^

では早速中へ入ります!

皆生風雅 (内観 玄関・ロビー

入ってすぐ靴を脱いで上がるベーシックな旅館スタイルです。

この質感が何とも言えませんねー(#^^#)どこか白川郷を感じるような古式建築になってます。

受付のある母屋?はかなり古いのですがいつ建ったんだろう…

大正時代くらい??結構調べましたがわかりませんでした。今度はスタッフさんに聞いてみます(^^)/

玄関口は座って靴を脱げる椅子がありますので足の悪い方でも安心かと。私も家族旅行で祖父母を連れていきたいなと思いました(#^^#)

ちなみに入って正面には古き良き時代を感じる振り子時計があります!

きっとこの旅館と共に歴史を刻んできたんでしょうね。

頭をよぎる平井堅さんのあの曲…既に古い世代になってきちゃってますかね?笑

受付は当然ローテーションで変わっていくと思うのですが、ちょっとおじいちゃんの方と、逆にすごい若い男性の方にご案内頂きましたが、二人ともとても感じが良くてすごい気持ち良かったです(^^♪

特におじいちゃんスタッフさんは初回だったこともあって丁寧にウェルカムドリンクを案内してくださいました。

私が伺った際にオススメを聞きますと、日本海に浮かぶ隠岐諸島のお酒「隠岐誉」を勧められましたのでお部屋でゆっくり頂きました(^^♪

ちょうどドリンク提供終了の21時前だったこともあり、お部屋まで持って帰りました。

はい!紙コップだと少し雰囲気が出ませんかね?笑

それでもおいしく頂きましたよー(*^^*)

甘みが強い純米酒とかではないので、すっきりして飲みやすい部類かなーと思いました。

日本酒が苦手でなければおちょこで一口だけでもどうでしょう(^^)/

冬に熱燗で飲むと最高なんじゃないでしょうか

冬の山陰…雪で閉ざされる前に行きたいなー♪

さて前後しちゃいますが、休憩室兼ロビー。明るい時に見るとこんな感じです(*^^*)

朝から温泉を楽しんで、ロビーでほっこり…コーヒーをじっくり飲むのもいいですねー(^^♪

これは是非体感してもらいたいです(*^^*)

皆生風雅 (フロアについて

ところで皆生風雅はいくつかの建物か集まって出来ています。

玄関のある母屋?的な建物、光雲閣というメインの客室が多く入る建物、数寄屋と呼ばれる露天風呂付の離れタイプの客室に温泉棟。それらの中央部に日本庭園があり円環状のレイアウトになっています。

イメージが湧き辛いと思いますので光雲閣に泊まった時にベランダで撮った写真を1枚貼りますね!

はい、だいたいイメージが湧きましたかね?笑

という事情から今回はお部屋ごとに向かう廊下を含めて、お部屋にご案内していくイメージでご紹介します(^^)/

皆生風雅 (廊下と室内【スタンダード※多分】和室 その1

と言う訳で一回目の宿泊です。この日はいろんな客室が入っている「光雲閣」での宿泊でした(^^)/

受付を終わらせてロビーでお酒を汲んで、それから廊下の浴衣コーナーをご案内されます。

見ての通り浴衣はよりどりみどり、特に女性物は種類多くお好みのものをチョイスできます(^^♪

男性物は2色くらいでしたが、私はそんなにこだわらないので十分でしたねー

丁度この浴衣ゾーンのすぐ後ろがエレベーターになっておりこのまま乗って上がります(^^)/

エレベーターをちらっと見ると名物「白バラ牛乳」のご紹介と…卓球場!?さすが温泉旅館。

とはいえ流石にお一人で他のお客さんに混ざる鬼メンタルは持ってませんのでそのまま上がります笑

またラインメンバーになると特典が使えるそうです。次の日のスケジュールによってはチェックアウトを延長するのもありかもしれませんね(^^♪

はいエレベーター上がりました。

上がってすぐに見事な着物!振袖かな?多分フロアごとに置いてるんでしょうねー(^^)

それではようやくお待ちかねの室内へ…この日は「雲井」というお部屋でしたが…

え?めっちゃええやん ←素で声に出ました笑

多分「スタンダード」和室だと思うのですがひょっとしたら「デラックス」ルームだったのかも笑

【お部屋おまかせプラン】はほかのホテルにもあったりしますが、入るまでどんな部屋かわからない…こういうお楽しみもありますよね(^^♪

少なくとも私がビジネス利用で泊まった旅館の中ではベストでした。

ちなみにもうお忘れかと思いますがビジネス利用ですので事務処理のしやすさに関してお話ししますと

PC作業程度なら充分OKです(*^^*) むしろ広いーブル独占出来るのでなんでもできるかも笑

ひょっとしたらACコードの短いPCとか使ってるとわかりませんが、部屋の入り口側でも床の間側でも問題なく届くと思います。

それから気になるネット速度。

はい、全く問題なしですね笑 ウェブ会議もOKですしネトフリ、アマプラどんとこいです(^^)/

とはいえ温泉楽しむ日くらいはネットサーフィンはお休みしても良いかもしれませんね(*^^*)

動画もスマホも今日はお休み…そんな日はこんなのどうです??

はい、もちろん家族旅行の時にですね笑 では最後にベランダからの景色をもう1枚。

奥に見えるのは「大山」でしょうか?是非この景色を生で見てください(*^^*)

皆生風雅 (室内【スタンダード】和室 その2

2回目に泊まった際も「部屋タイプおまかせ」プランでしたが、今回は玄関のある母屋?の2階のお部屋でした(^^)/

エレベーターがなく階段で上がるお部屋になりますので足腰が悪い人はちょっと大変ですかね。

お電話予約される方は口頭でお話しすると思いますが、ウェブ予約される際は足が悪いのでエレベーターフロアを希望、等の要望を備考欄に入れると良いかと(*^^*)

ちなみにこの日のお部屋名は「蓬莱」!天国に行っちゃいそう笑

このお部屋、足元は石畳で玄関みたいになってます(*^^*)

ではそのままお部屋に入りまーす!

はいどうでしょうか!

歴史ある母屋棟の2階なだけあって前回泊まった光雲閣の「雲井」ルームよりも少し古い感じです(^^)

和室慣れしてない人だとちょっと怖いかも笑

それから奥側にトイレと洗面台があるんですが。

なんか洗面台めっちゃ映えそう笑

しかもこれ、タッチするとちょっと白色の感じが変わります。暖色・寒色系的な。写真では分かり辛い笑

うーん、ウェブでライブできそうです笑 面白いのはこの辺ですかね。

ただ悪い点もあってコンセントの数が少なかったり、位置が遠かったりしますのでビジネス利用には向かない部屋でしたねー(まあもともと想定してないと思いますが笑

ただそこは流石サービス抜群の旅館様!

シンプルですが最も効果的な物理的解決法を提案してくれてます

とりあえずこれでコンセント問題は解決ですが、デスク問題はどうにもなりませんねー

一応奥の間?で正座スタイルでなら作業可能なスペースはありますが私的には厳しかったです笑

そんなわけで今回は事務処理全投げして旅館を楽しみました(^^♪ ええ、たまには早起きして作業しますよ、はい笑

「蓬莱」のご紹介はこの辺にしたいのですが、最後に一つ…

入ってすぐある小さな障子し入ってすぐある小さな障子。開けるとすぐベッドになるんですが…

これ絶対こども喜びますよね笑

うちのちびが爆笑しながらくぐり抜けてるシーンが目に浮かびました(*‘ω‘ *)

そんな子連れでの家族旅行にこそ泊まってほしいお部屋ですねー

ただどうしても古いので建付けが悪かったりコンセントの位置が遠かったりしますので、和室が苦手な子だけ注意してあげてくださいね!

温泉について

皆生風雅さんは名前に入ってる通り【皆生温泉】の旅館です(^^)

なので当然温泉があるのですがちょっとマイナスポイントが一つ。

それは、温泉(大浴場)までの道中がかなり長い事です。(スタッフさん曰く部屋から3~5分程度)

家族旅行利用で足の不自由な方がいらっしゃるようでしたら、無難に【温泉露天風呂付きルーム】のある離れ【数寄屋】を予約しましょう(^^)/

それ以外の健常者はちゃんと歩いていきましょう!温泉ロードを超えてこそ安らぎがあるのです笑

と言う訳で早速旅に出ましょう。大浴場の場所は光雲閣エレベーターの奥です。

和モダンなデザインの廊下を進んでいきます(^^♪

まあ長いと言われれば確かに長いんですが…それより所々に置物があったりガラス張りになってたりなど退屈にさせない工夫が凝られてます(*‘ω‘ *)

それと疲れた人の為、というよりは風呂上がりで一服する人の為に途中で休憩室があります。

名物の「白バラ牛乳」をぐいっと行くのもありですし、マッサージチェアで湯上りの身体をほぐすのもいいですねー(^^)/

そしてもう少し進むと「大浴場」の看板、ここまでくるとあとは角曲がってすぐですのでご安心ください(*^^*)

で、到着です。

温泉ロードを駆け抜けた喜びを胸におくつろぎ下さいませ(*^^*)笑

皆生温泉の泉質はナトリウム、カルシウム塩化物泉(含塩化土類)の食塩泉となっております。たしかに舐めるとしょっぱい(>_<)

湯上りはさっぱりとした印象で、夜に入って朝起きてもまだ保湿されてるような感覚がありました。

由来としてはもともと戦国時代に海の中にあった池、「海池(かいけ)」が現在の「皆生」という地名になったそう。

温泉は明治時代に海の中から泡が噴き出しているのを地元の漁師が見つけたことで1世紀以上親しまれる山陰の名湯になったとか(*^^*)歴史のロマンを感じますねー

そんな名湯でゆっくりタラソテラピーを体感してみませんか??(*‘ω‘ *)

朝食情報

はい、気になるのは朝食もですよね笑

1回目は朝食付きでしたのでその時の内容をご紹介しますね(^^)/(※2023年8月時点)

ちょっと見辛いですかねぇ笑 鳥取、山陰名物がふんだんにはいった健康朝食です!

特にうれしいのがこれ(^^)/

地元米の食べ比べ!!日本人にとっては最強じゃないですか??笑

半合ずつくらい入ってますかね?小食の人は味見程度で少しずつ食べると良いかも。全部食べるとおなかが大変です(経験者は語る笑

一応食レポですが「きぬむすめ」はほんとにお米!っていう味。一粒一粒がとても柔らかくて甘かったです(#^^#)

「星空舞」はちょっと硬めで瑞々しさがある感じでした。硬めの米が好きな人に良いかです(^^)/

あとは地魚にお野菜、特産のらっきょ等どれをとっても美味しかったのですが、個人的には特に山陰名物の「赤天」がよかったですかねー(^^♪

広島旅行して食べたことがある人なら「がんす」に唐辛子を練りこんだような味です!やはり練り物は美味しい(*^^*)

とにかくビジネスホテルの朝食ではありえないクオリティをお約束します笑

是非お試しあれ(^^)/

最後に (公共機関利用について)

はい、最後にアクセス情報を補足いたしますね(^^)/

車ありきの出張情報を羅列しましたので公共機関利用の方についての情報です。

結論から申し上げますと時間帯によってはビジネス利用も可能です。

まず「皆生風雅」さんは無料送迎車を用意してくれています!(完全予約制!2日前の21まで!)

お迎え時間は 14:00/15:00/16:00/17:00 でお送り時間は 8:00/9:00/10:00 との事。

注意点としては冬季(12月~2月)は16:00まで、それから14:00のみ米子空港より直行便とのことです。( 公式サイトより)

特に米子は多くの企業が米子駅~境港までに事務所を作っている印象があるので、翌日の目的地によってはタクシーで訪問するのを検討しても良いかもしれません。おそらく米子駅から乗るより安くなるのでは??(^^♪

以上!今回は長くなりましたがお付き合い頂けた方は本当にありがとうございました!

それではまたお会いしましょう!(^^)/


※鳥取駅前でのホテルをお探しの方はこちらも検討下さい(*^^*)

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